Wacky Ideaを実現して世界を変えよう!

お気に入りの授業(Haitiのプレゼンをした授業)の新しい課題は世界を変える「頭がおかしいんじゃないか(wacky)」と言われるようなアイディアをブレインストームして、そのうちの1つをどう世界に導入するか本気で考えることです。国境の排除、世界政府の設立、英語で無い統一言語の習得の義務化等、色々なアイディが飛び交いましたが最後まで残ったのが以下の7つです。

① 大統領や政府の要人は必ず12-16歳の子供とペアで業務を行うという規則の制定
② 税金の一部をお金でなく労働で支払う制度の設計
③ 道徳通貨の導入(Moral Currencyの訳です。ちょっとおかしいかな?)
④ 非営利用の取引所を設立
⑤ リサイクルの完全義務化
⑥ 学生による学生のための教育
⑦ 医療・食料等の無料提供

このブレインストーミングをする際のポイントは、実現可能性等について一切考えないこと、今の世界の枠組みを必ずしも前提しないこと、です。擦れた大人になると新しいアイディアを聞いた際に最初に「何故それが実現出来ないか」とか「何故そのアイディアはおかしいのか」といった批判・批評のアプローチで入ることがとても多くなります。それは自分達の思考の範囲を狭めていることに他ならないわけです。昨日の想像力が大事という点にもつながりますね。インターネットの誕生などはまさに実現性に囚われることなく、既存の枠組みを飛び越えた創造だと言えますよね。

ちょっとコンテキストは違いますが最近Whartonで行ったグループワークでも「出来ることをする」というメンタリティの人が多い中「正しいことをする」そして「それをどうやって達成するか」というものの考え方を主張する難しさを経験しました。前職の経験からもクリエイティブな人やプロフェッショナルな人は漏れなく「何をするべきか」というところから議論がスタートする気がします。

話が逸れてしまいましたが、上記のトピックでチームに分かれた後はどうやってこれらのアイディアを実現するかを本気で議論します。政府を巻き込むべきだ、第4セクターの組織を設立すべきだ、このデメリットにはこうやって対処しよう等これまた色々なアイディアが出てきます。批判的な意見を言うのも全てその解決策を議論するためであって、そのアイディアを放棄するためではないため、とても前向きで建設的な議論が行われます。また様々なバックグランドの人がユニークな知識や経験を持ち寄るため議論に参加しているだけで新たな学びが沢山あります。

普段の仕事にもこのメンタリティを導入出来れば生産性がすごく上がるのではないかと気付かされました。さて、来週までに「税金の一部を労働で支払う制度」の導入方法がどのような形で誕生するか、またご報告したいと思います。
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by yoshi_525600 | 2010-04-08 18:00 | Wharton MBA


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