敗北から学ぶ自分の課題

本日、僕の所属しているWharton Social Venture FundのLeadership Teamの発表がありました。僕は友人のEllenと一緒にCo-Presidentに立候補していました。結果は残念ながら敗退(涙)。代わりと言ってはなんなんですが組織で恐らく2番目に大事と思われるVC Outreach担当としてExecutive Committeeの一員に任命されました。Co-Presidentに選ばれた二人は人格・実力ともに備わった自分も尊敬出来る2人ですし、任命された役割は今の自分に足りない部分のチャレンジする必要がある自分の成長に繋がる素晴らしい役割なので頑張って行きたいと思います。

さて、今回の件はWhartonに入学して2回目の大きなset backになります。1回目はLeadership Fellowと呼ばれる学年を代表するグループの選考で、こちらもおしくも40人枠まで後一歩のところで落選してしまいました。この件についてはかなり落ち込み数週間引きずっていましたが、色々な人からフィードバックや励ましの言葉をもらい何とか立ち直りました。今回も敗北感はかなり大きかったんですが立ち直りはむしろ早く、自分のどこが至らなかったか自分で考えることが出来ました。これも最初のLFの経験を通じて自分の強みや弱みを見つめなおす機会があったからだと思います。

そこで、このような公共の場で自分の弱みと課題をさらけ出すのは恥ずかしいのですが、自分の思っていることを吐き出す場としてのブログという位置づけに甘えて書き連ねると。。。

- 他人に与える第一印象の著しく改善する。ビジネスでも「エレベーターピッチ」という言葉あるくらい第一印象は大事だと思います。僕はどちらかと時間をかけてじっくりと関係を築いていって自分の評価をしてもらうことを好む傾向があるのですが、今後は与えられた数少ないチャンスで自分の魅力を相手に伝える、そんな努力が必要だと思いました。

- 声を出す。一応これでも日本的思想を持っているため、リーダーシップスタイルも「背中を見て付いて来い」的な部分があり、また自分の貢献やその手法を声に出してチームに伝えることを好まない傾向がありました。しかしアメリカでは包容力がある控えめな人でも声を出します。「口だけの人間」よりも「行動だけの人間」よりも「口と行動が結びついている人間」つまり日本的に言うと「有言実行」が出来る人であることが大事なんだと痛感しました。

- Public Speakingのスキルを身につける。これは技術的な話ではあるものの、上記2点のデリバリーの問題で、人に対しての話しかけ方、自分の思っているメッセージの伝え方等々もっと上達しなければならないと思いました。次元は違えどオバマ大統領も他人が書いたスピーチを読んでいるだけですが、とても引き付けるスピーチをしますよね。皆の前でのスピーチもそうですが、スモールグループや個々のコミュニケーションにおいても技術向上の余地大です。表現力を高めるためにはボキャブラリーを増やすことも重要ですね。

- 人に教える。今まで自分の歩んできた道、経験してきた物事はアメリカのトップビジネススクールにいても決して見劣りしないという自信はこの1年間でやっと掴むことが出来ました。良いリーダーは周りにいる人間を成長させることが出来る人と良く言われますがcoaching、mentoring、teachingをもっと積極的にしていきたいと思います。これはLearning Team 360でのフィードバックでも言われたことです(Learning Teamについてはまた記事を書きたいと思います)。

- 感情を上手に使う。Emotional Intelligenceというのはグループダイナミクス等で良く聞く言葉で2つの意味があります。まずは周りの人が何を考えているか、どう考えているかを察知し対応する能力。もう一つは自分の感情を上手に使って周りの人に影響を与える能力。前者は比較的得意なのですが後者については上記のPublic Speakingと絡めてもっと磨きをかけて行きたいと思います。前WGA会長のShockyouさんはリーダーシップについてinspire→delegate→remindということが必要と仰っていましたがそのinspireの部分に深く関わってくる要素だと思います。

- 押しを強く。今まで課外活動等のリーダーシップポジションに応募した時は「キレイ」に行動し過ぎていた気がします。誰かに強くを自分を進めるようアピールしなかったり、がっつりと根回しすることを恥ずかしがったりという感じです。これは潜在的に負けた時の逃げ道を用意している&泥臭くやることを避けて恰好つけているという本当にしょうもない理由なのではないかと感じました。品を損なわない程度に求める物を得るためには汗をかく、、、これをもっと徹底していく必要があると実感しました。

- 逃げない。今までの傾向として何か上手くいかなかった時にその理由を自分で正当化する傾向がありました。例えばLF落選の際には「アメリカ的リーダーシップが足りなかった」とか「他に落ちた人にも信じられないぐらいQualifyな人がいたからしょうがない」とか「インターナショナルには不利だった」とか、、、まあ言ってしまえば言い訳&自分の慰めですね。この思考回路を大幅に変更出来て自分と向き合うことが出来るようになったのは大きな成長だと実感していますが、これからも挫折は多々あるでしょうからそれに負けずに頑張り続ける必要があります。

リストはまだまだ続きます。。。書き始めるとどんどん自分の至らない点が挙がってきてそれはそれでブルーになってしまいますが、MBAにそもそも何をしに来たのか?(New Daddy in WhartonのYoも同じようなことを書いていましたが)という原点に立ち返って後1年の間に成長出来ればと思っています。
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by yoshi_525600 | 2010-04-17 22:00 | Wharton MBA


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