5年ぶりに会った先輩と飲みに行って名言に出会う

この夏休みは学生の身分を利用して多くの方と会ったり、再会したりしています。その貴重な経験を少しでも記録しておこうかなと思い、今日から不定期で夏休みに会った人シリーズを更新していきたいと思います(元々このブログの更新が不定期ですが、、、)。その記念すべき第1回は前職の会社にサマーインターンで来られていた先輩3人組です。

留学前の職場はMBAのサマーインターンを多く受け入れる会社でしたので、仕事を通じてMBAの先輩に大勢会う機会がありました。そのまま前職の会社に入社する人もいれば違う道を歩んで行く人ももちろんいます。そんな方々と久しぶりに再会することが出来たのは自分自身もMBA留学をしたことによる「仲間意識」を持ったからだと思います。さて、前置きが長くなりましたが先日お会いした3名は留学前の職場で同時期にインターンをされて、そのまま仲良くなって、今でも飲みに行く間柄とのこと。今回は特別に3人の飲み会に参加させて頂きました。日本の経済のことや、キャリアのこと、結婚生活のこと、共通の知り合いのこと等々、色々な話題について楽しく話をすることが出来ました。

そんな中で、「今の時代どこに投資をするのが良いんだろうね?」という話題になった時に株、国債、外国為替、不動産、金等々について議論をしていく中でその中の1人が発した一言。。。

「一番リターンの良い投資は自分への投資だよね」

いやー、かっこいいですね。自分への投資は目減りしないから、とのこと。その通り!と自信を持って言いたいところですが自分への投資をしっりとリターンに結び付ける努力をしないと言えない言葉ですよね。

ビジネススクール留学が一番良い例で、僕が今まで自分に対して行った投資としては最も高額のものになります。授業料、生活費、退職したことによる機会費用(給料・昇進等)と言った膨大なコストを支払って留学しています。アメリカ人はローンを抱えて留学している人が殆どなので特にコスト・リターンに関してはシビアな見方をしていて、卒業後の就職先にはそれ相応の給与水準を求めます。もちろん給与だけが全て無いことは皆わかっているのですが、給与も大事な要素として認識されています。

僕の場合はプロフェッショナルファームと呼ばれる職場にいたので金銭的なリターンを考えると悲しくなってしまいますが、そもそも留学をしたのは無形のリターンを得るためです。それは新たな知識や能力であったり、他では得られない経験であったり、大勢の人との繋がりであったりします。以前のブログで少し話題にしたSocial Returnの概念に少し似ていて、これらのリターンを計測することは極めて困難です。なので自分の投資リターンが良かったのかは感覚的にしか答えられません。ただ、この感覚的というのは結構危険で、人間の本能として自分の取った行動を(大抵の場合)無意識に正当化する、という行為に出てしまいがちだからです。そうするとリターンを過大評価してしまい、自分のことを実際の身の丈以上の人物だと思い込んでしまい、失敗してしまうことになります。もちろん自分の歩んできた道に自信を持つことは大事なのですが、そんなトラップにはまらないようにするためにも、自分より経験豊富な先輩や、自分と価値観の違う同僚や、自分のように価値観が固まっていない後輩と話をして、自分の言動を振り返り、時には軌道修正することが重要なんだと思います。

ということで、今週末もフィラデルフィアに帰るので(どんだけフィリー好きなんだ、という話はおいておいて)色々な人たちと話して得たことをネタにブログを更新できればと思います。
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by yoshi_525600 | 2010-08-06 23:00 | 東京生活


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