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玉三郎と同じ時代に生きていることの幸福

タイトルは現代最高の舞台俳優と呼ばれる坂東玉三郎について書かれた本(下記写真)の最初の一文です。続いて著者は「玉三郎を知らない人はなんてもったいない」という趣旨の文章が続いていました。歌舞伎は見たことが無いのですが、妻が日本舞踊で舞台に立つ等興味を持っていたこともあり、本日京都の南座まで「坂東玉三郎特別舞踏公演(中村獅童出演)」を見に行ってきました。

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演目は2つ。
① 地唄 由縁の月(ゆかりのつき)
② 長唄 義太夫 重戀雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)

最初の歌は玉三郎が一人で10分間優雅に舞います。ちなみに解説によると「舞い」と「踊り」の違いは「舞い」は摺り足等の水平な動きで表現を主にするのに対して「踊り」は飛んだり跳ねたり垂直の動きが中心になるとのこと。この最初の演目は非常テンポもゆっくりで他の人が演じていたら居眠りしてしまいそうな曲なのですが、不思議と玉三郎の演技からは目が離せません。完全な素人でもすごいと思わせる足捌き、センスを使った演出、ひとつひとつのポーズを決めるときの姿勢、そして女性を演じる表現力、秀逸でした。

2つ目の曲は1時間以上に渡る歌舞伎の物語。ストーリーは割愛しますが玉三郎はヒロインとして登場します。中村獅童は悪役で、また若手の中村隼人(16歳)も出演したとても華やかな舞台でした。幾つか見せ場あるのですが「すごい」、「かっこいい」、「美しい」としか表現のしようが無く、自分の語彙の無さを嘆いてしまいたくなります。172センチと立女形としては比較的高い身長で女より女らしいと言われる演技(男役との身長差を演出するため普通以上に腰を折って演技をしているらしい)をするには果てしない練習をしてきたことは想像に難くありません。加えて16歳の若手を自らの講演に抜擢する若手を育てるという姿勢も素晴らしいと思います。

玉三郎はインタビューで以下の通りコメントしています。やはり一流からは学ぶところは多いですね。どことなく今までのブログで紹介した内容と通ずるものがある気がしますね。業界は違えど一流を目指す以上はこの心構えを教訓にしていきたいと思います。

「遠い未来に焦点をおくことより、今この瞬間に集中し、今日の舞台が終わればもう明日の舞台のために最善を尽くすよう心掛けてきたし、その明日が終われば明後日と、一日一日を過ごしてきました。お客様さまはご自分の時間を割いて劇場に足を運んで観に来てくださいます。わたしが人生を切り取りながら舞台に立つのは当然の努めです。」

玉三郎がスターの座にたどり着くまでの道のりには紆余曲折のドラマがあります。それについてはもう少し詳しくなってから書ければと思います。今日を機に歌舞伎を少し勉強してみようと思います。
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by yoshi_525600 | 2010-06-27 21:00 | 音楽・ミュージカル

1年ぶりに会った人の90%に「太った?」と聞かれる悲しい事実

本田、またしても結果を出しましたねー。3時20分に目覚ましをかけて試合を見たかいがありました。本田の特に素晴らしいところは視野が広いところじゃないかと素人なりに思います。パスかシュートかキープかという選択がすごく上手ですね。

さて、日本に帰ってきてからなるべく大勢の人と会うようにしています。前職でお世話になった上司や先輩、最近色々と思うところがありそうな同僚や後輩、ひたすら馬鹿話ができる友人等々。。。そんな中、ジャンルを問わず共通して殆どの人に「お久しぶり!」と挨拶した直後に「太った?」と聞かれます。これは悲しいかな紛れもない事実で、日本に帰って最初にしたことはインターンに向けてスーツのズボンのウェイストを出してもらうこと。。。(涙)さて、その「太った?」というコメントの表現は人それぞれなのです。

「割腹良くなった?」(割腹という言葉のセレクションにセンスを感じる)
「結構太ったんじゃない?」(結構と言われるとダメージでかいですね)
「お前明らかに太っただろ?」(断定系。一番破壊力がある)
「太ったよね?」(疑問形でありながら、絶対に太ったという確信を感じる)
「少し太った?」(「少し」という言葉をつけるところに大人の気遣いが感じられる?)
「実は太りました?」(隠そうと思っても隠しきれてないので全然「実は」ではないのです)

ということで日本でジムに通い始めています。平均週2で筋トレ&有酸素運動に励んでいます。半年位のスパンで10kg以上増えた体重と弛んだ洋ナシ型のお腹を適正水準に戻したいと思います。ブログで宣言した方が途中で諦めなくて良いかなと。後は食生活の改善。。。これを日本で実践するには修行僧なみの堅い意志が必要。。。間食を止めて、一日三食ちゃんと食べるところから始めています。これだけ自分の醜態を公共の場に曝したので、がんばるぞー!
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by yoshi_525600 | 2010-06-25 23:00 | 東京生活

「準備が全て」だと言った本田に共感

Practice Makes Perfectと英語でも言うとおり、何においても準備が大事というのは万国共通の考え方のようです。

以前の記事で書いた中田との対談の中で本田はワールドカップの前に「準備がすべてだと思うんですよねー」と言い切っていました。練習で出来ないことが本番で出来るはずは無い、と良く言う通りサッカーの技術やフィジカル面をピークに持っていくことは誰もが行っていると思います。一方で本田の場合はフィジカル面に加えてイメージトレーニングを行い、緊張感を自ら高めて、メンタルもピークに持っていく、そんな努力を労を惜しむことなく行っているそうです。その結果がカメルーン戦での活躍とゴールに繋がった部分もあると思います。ビッグマウスの裏には誰よりも準備を進めた(進めている)という絶対的な自信があるのかも知れませんね。

話は変わって僕の尊敬する先輩の話。自分と年齢がほとんど変わらないこの先輩が様々な状況で毎回1,000人以上の観客を前に堂々としたスピーチを行い、観客を魅了する姿を何度も見てきました。思わず「天性の才能」とか「カリスマ性」と言った言葉で片付けてしまいそうになりますが、聞くところによるとこの先輩はスピーチの準備に膨大な時間とエネルギーを割いているとのことです。本人から直接詳細な話を聞いたわけではないのですが文面のドラフト、推敲、修正に加えてスピーチのリハーサルに至るまで相当な努力をされているのだと想像します。それを「カリスマ」という一言で片づけてしまうのはかえって失礼になります。

では自分はどうだろうか?僕が良く陥りがちな思考回路として「何が起きるかわからないから準備をしても時間の無駄。ありのままの自分で挑んで後悔のないようにしよう!」というものがあります。でもこれって最初から自分が失敗した時に「力が及ばなかった」と言い訳して正当化しているに過ぎないんですよね。。。それだったらありとあらゆる可能性を想定して万全の準備をして臨んで、それでも力が及ばなかったら「悔しいです!(注:ザブングルでない)」という想いを胸に成長していけば良いわけです。考えてみれば依然もブログで触れた挫折の数々、準備をあまりしてなかったなーと反省しました。もっともっと入念な準備に時間を割かないと本田のように本番で結果を出すことは出来ないでしょうし、先輩のように大勢の前で堂々とした立ち振る舞いも出来ないでしょう。自分に対する甘えを捨てる。。。これって実践するのは本当に難しいですよね。MBA 2年目のテーマの1つにしたいと思います。

ということで、今晩(朝)27:30から運命のデンマーク戦です。もう少ししたら一旦布団に潜り込んで試合前に目覚めたいと思います!頑張れニッポン!!
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by yoshi_525600 | 2010-06-24 22:00 | Wharton MBA

RIP Manute Bol(マニュート・ボル)

バスケが大好きで90年代にNBAを見ていた人であればManute Bolを知らない人はいないと思います。スーダンからNBA入りをした7-foot-7(2メートル31センチ)の超長身選手はその身長を生かしたディフェンス(ショット・ブロック)と両手で放り投げるように打っていた3 Point Shotで一躍人気者となりました。特に彼の3 Point Shotは当時普通に打っていてはなかなかリングに届かなかった自分は良く真似をしていました。現役中はBullets、Warriors、76ers、Heatの4チームを渡り歩き、通算10年間NBAに在籍し、1985-86のシーズンにはリーグ首位の1試合平均5ブロックを達成しました。引退後はNBAで稼いだお金の大半と多くの時間を故郷のスーダンの政治的圧力と闘いながら国民の発展のために費やしました。使い古された表現ではありますが正に記録より記憶に残る男でした。

そのManute Bolが47歳という若さで先日息を引き取りました。。。最近は肝臓や皮膚の病気に悩まされていたとのことです。。。。Rest in Peace。。。ご冥福をお祈り致します。

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by yoshi_525600 | 2010-06-22 23:00 | 書評・テレビ観戦

【告知協力】 アゴス夏祭りのご案内

今日はWhartonの在校生・卒業生が参加するMBA受験関連のイベントのご案内です。残念ながら僕はすでに日本を離れてしまっているため出席出来ないのですが素敵なWharton生が集まるブースもありますので、ぜひ皆さん立ち寄っていって下さいね。

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今年度のMBA受験も盛り上がってきている時期だと思いますが、今年も「MBA夏祭り」の季節が近づいてきました。MBA受験の予備校アゴス・ジャパンが主催する「MBA夏祭り」は約30校のトップスクールが一堂に会する、現在の在校生も受験生時代に大勢参加した一大イベントです。

そして、Whartonも例年通り本イベントに参加させて頂きます。在校生・卒業生と直接ざっくばらんな話をして、留学のモチベーションを高めたり、エッセイの具体的なネタを考えたり、様々な業界で活躍する卒業生とネットワークをつくったり、とこの機会をご活用して頂ければと思います。在校生・OB/OG一同、受験生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

以下、日時・参加申し込み等の詳細になります。「MBA夏祭り」ご参加の際はぜひWhartonのブースへお立ち寄り下さい。

【開催日時】
2010 年7 月19 日(月・祝)12:00-15:00 (12:00- アゴス受講生、13:00- 一般の方)

【会場】
大手町サンケイプラザ (東京都千代田区大手町1-7-2) 4 階ホール
地図 http://www.s-plaza.com/map/index.html

【ご予約】
(アゴス受講生の方):
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/agendax/index.php?op=view&id=1638
(一般の方):
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/agendax/index.php?op=view&id=1639
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by yoshi_525600 | 2010-06-18 22:00 | MBA受験・留学準備

かりんとうが甘~い!

今まで書いてきたブログの記事の中で一番評判が良かったのが「ラー油がアツい!」です(一応MBA留学ブログなのですが)。。。そこで今日は軽いノリで最近ハマっているお勧め製品をまたご紹介したいと思います。その名も。。。(ドラムロール)

「たちばののかりんとう」

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一番最初の出会いはセミプロのカメラマンの友人がおもむろにバックパックから取り出して「これ美味しいよ」と出してくれた時でした。確かに脂っこすぎず、でも味はしっかりしていて、何よりカリッと仕上がっている、今まで食べたどのかりんとうよりも上品なものでした(そもそも普段から定期的にかりんとうを食べる習慣はありませんでした)。その時は美味しいなーと純粋に思ってご機嫌だっただけで「たちばな」という名前を完全に忘れていました。。。

そして、運命の再会は先週のこと、、、とあるお勧めのお土産を掲載した本のページをめくっていたら見覚えのある朱色の缶が。。。さっそく銀座にあるお店の場所を確認し、翌週頭には数缶お買い上げです。それ以降、お世話になった方と会食を入れた際にはかりんとうをお土産として配っています。そして皆さん喜んで下さいます。

もちろん、自分用にも大きな缶を購入。昔の上司に「お前こんなもん食べてるから太るんだよ」と厳しいご指摘を頂きつつも「止められなーい止まらなーい」と頭の中で歌いながらモグモグかりんとうを食べ続けている今日この頃です。
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by yoshi_525600 | 2010-06-17 20:00 | 東京生活

草食系のネットワーキングにおける心構え

昨日の続きですが、ネットワーキングを通じた個人との関係構築が極めて重要な欧米社会(日本もですが)で効果的にネットワーキングをする上で求められる要素というのは何なのか?ということについて個人の経験も踏まえて書き連ねて行きたいと思います。当たり前のことばかりですが、羊さん的には意外と躊躇・見落としがちなポイントなんですよね。特に①とか④とか。

① 会うか会わないかは相手が判断するのでアプローチはためらうことなく積極的にするべき

良くある間違った考え方として「相手が忙しそうな時期だな」とか「かなり年配の人だから僕みたいな若造が連絡しても相手にしてくれないだろうな」とか「この人の会社、採用してないから向こうも会う理由ないよな」といった理由で自らアプローチを断念するケースです。アプローチした相手が僕と会うかどうかはその相手が決める話であり、僕自身がいくら考えても正しい答えにはたどり着けません。むしろ理由をつけてアプローチしなかった相手と会える可能性は0%です。よほど無礼な形でアプローチをしない限りはアプローチをした行為だけで自分の評判が傷つくこともありません。お昼寝もいいですが積極的にアプローチしましょー。

② 一方で、アプローチをして電話会議なりミーティングをお願いする時には相手の気持ちを考えた礼儀正しい対応が当然必要

これはごくごく当たり前ですがネットワーキングはプロフェッショナル・ビジネスパーソン(適切な日本語が思いつきませんでした)の活動です。メールの書き方でも電話の受け答えでもちゃんと礼儀正しく、お行儀よくする必要があります。一方で、日本的な気の使い方(名刺を渡すときの姿勢等)は必要ありませんし、必要以上に行間を読む必要もありません(欧米の人は基本的にダイレクトですからね)。自分がアプローチされる側になった時のことを考えて、どういう風にアプローチされたら好感をもつか考えればOKだと思います。羊さんが好感を持つアプローチであれば狼さんたちにもきっと伝わるはずです。

③ 自分がなぜアプローチしているのか、打ち合わせから何を得たいのかをなるべく具体的に準備するべき

アポを取りつけたら次はミーティング・電話会議の準備です。この時に一番大事なのは打ち合わせの時に自分が伝えたいこと、相手から聞きたいこと、そして最終的に何を得たいか?を明確にし、特に聞きたいことについては事前に相手に伝えることです。このようなミーティングをこころよく受けてくれる人は大抵、サービス精神が旺盛で色々と伝えたい、教えたいと思っている人が多いと思います。なので上手くミーティングの限れた時間を計画しないと肝心の目的が達成できずに終わってしまい、不完全燃焼に陥ってしまいますので要注意です。羊さん的には「あー楽しかった」で終わって満足しがちですよね。

④ 自分を売り込んで、次に会うべき人を紹介してもらう

羊さんはあまり親しくない相手にものを頼むのが苦手な傾向があります。自分が図々しいと思うことを実行するのを嫌いがちなので営業には向かないかも知れませんね(もちろん皆が皆そうではありませんが)。ただネットワーキングを通じたrelationship buildingはまずは自分をアプローチした相手に売って、さらにその人の知人・友人にも勧めてもらうのですから、自分という商品の営業活動と言えます。となると受け身で時間をかけたら羊さんの良さを理解してもらえるという態度ではダメですよね、、、そして自分を上手に売った対価が次に会うべき人の紹介です。こうして、ネットワークが少しづつ広がっていくのです!

⑤ 打ち合わせが終わったとの御礼と時間がたった後のフォローアップを忘れない

欧米でも御礼メールは必須です。実は僕はこのことをMBA受験で教わりました。インタビューの後には面接官にThank Youメールを送るのが礼儀だとは受験開始時は知りませんでした。よくよく考えると当たり前のことですよね。ここまでは羊さんも抵抗無く出来ると思いますが、大事なのはその後の時間があいた後のフォローアップです。アプローチを受けた人からすると自分の話が役に立ったのか、その後の就職活動が上手く言っているのか気になると思います。報告があれば嬉しくないはずはありません。またアプローチをしている側にとってもrelationshipを深める良い機会です。フォローアップは忘れずにしましょう!

以上、書きながらどれも当たり前のことだなーと思いながら、当たり前のことを当たり前に実践することが何よりも大事だと改めて気付かされました。欧米でネットワーキングということ構えがちですが、実は羊さんも心の持ち方一つで苦なく出来ることだと思いますので、ぜひ優秀な草食系の皆さんにも世界に飛び込んで頂きたいと思います!
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by yoshi_525600 | 2010-06-16 23:00 | キャリア/就活

草食系の考えるアメリカのネットワーキング

自称「羊型草食系」の私は基本的にムシャムシャと草を食べて、スヤスヤとお昼寝をするのが好きなのですが、やはりビジネススクールに通っているとある程度自分から積極的に動かないと得れるものも少なくなってしまうのは今までのエントリーからもお分かり頂けると思います。そんな中で特に羊さんの課題となるのはネットワーキングです。。。

MBAを何で取りに行くのか?という質問に対してネットワークを築きに!と答える人は結構大勢いると思います。この場合はネットワーク=友人作り、という側面が強い場合が多いのですが、中には同級生の枠を飛び越えたネットワーキング(教授や卒業生の学校関係者に加えて自分が興味がある分野の専門家等)を実行している人もいます。また、学校の就職活動に関連するセミナー等に出席すると口を酸っぱくして言われるのはネットワーキングが如何に大事かという点です。ここまででネットワークやネットワーキングという言葉を連発してきましたが、非常に分かりづらい言葉ですよね。何を持ってネットワークと呼ぶのか?どこま親しくなったら自分のネットワークの一員になるのか?定義は人それぞれでしょうが、個人的にはネットワークという言葉に囚われず活動の本質を表しているより適切な表現はRelationship Buildingだと思います。

アメリカで就職活動をして一番感じたのは日本の大学の就職活動同様にOB/OG訪問をしたり、リクルーティング・イベントのレセプションで自分を売り込んだり、名刺をもらったらその日のうちに御礼のメールを書いたり等の約束ごとが多く存在することです。ただし、ビジネススクールにおいて一番違うのは(これは日米の違いというより新卒・MBA卒の違いの方が大きいかも知れませんが)その形式的なやりとりからもう一歩踏み込んだ関係構築が普通に求められている点です。加えてネットワーキングの受け手(会社の人であったり)もそのような積極的な関係構築活動を学生に対して自ら実施しています。数年たったら自分を採用する側に回っているかも知れない、という打算的な考えもゼロではないと思いますが、何より優秀な人との関係構築はその場の損得勘定を抜きにして貴重な財産になるからでしょう。相手を後輩、将来の部下と見ず、一人の独立したビジネス・パーソンとして評価しているからなのではないかと思います(これは年功序列的な考え方をしているとあり得ない発想ですよね)。

ということで一般的に日本は人間関係重視で、欧米はドライだと言われますが僕の印象は欧米(少なくともアメリカ)は日本と同等かそれ以上にウェットな人間関係が重視される俗人的な社会であるという点です。所謂コネという言葉はありませんが、実体としてコネもleveraged my relationship(connection)という言い方をされて一般的に見られます。そしてその人間関係構築のプロセスにおいては今までのブログで書いてきたような能動的な活動を実践する必要があります。多少なりとも図々しく相手にアプローチをして自分が良く見えるようにプレゼンすることによって、相手に自分はその人の貴重な時間を割く価値のある人間だと思ってもらわなくてはなりません。残念ながら羊さん的には勉強でも仕事でもいいので何か作業を一緒にしてそのこでの働きっぷりを評価してもらいながら中長期的に関係構築出来れば良いのになーと思ってしまうですが、ここは狼の皮を被って頑張る必要があります。

長くなってきたので具体的な心構え、対策はまた次回。。。
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by yoshi_525600 | 2010-06-15 22:00 | キャリア/就活

下ネタ満載の映画を見てすごす金曜日の夜

Sex and the City 2を見てきました。ドラマのDVDを全巻所有している上、第一弾の映画のDVDも初回限定版で購入しているファンとして早々に見に行かねばということで六本木ヒルズに乗り込んで来ました。考えてみればPhillyにいる間は映画館に映画を見に行くことが無かったですね、、、

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さて、肝心の内容はというと、、、映画としては面白いものの、Sex and the Cityの続編という意味ではイマイチ。。。というのが僕の評価です。「あの人たち」の結婚式のシーンや52歳サマンサの言動やベビーシッターの存在には大爆笑ですが、今回はドラマにかけるというか、盛り上がりにかける展開でした。ただ時代はドバイじゃなくてアブダビなんですね、、、一泊220万円のホテルに泊まれる日が生きているうちに来るのでしょうか?

過去のSATCのファンには見て損はなしのお勧めの映画だと思います。なんだかアラサーOLの日記みたいになってしまいましたが、たまにはこんな軽い話題もご容赦下さい。
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by yoshi_525600 | 2010-06-12 22:00 | 東京生活

入学式の時のスピーチを思い出して

1年目を振り返るシリーズ、時間が空いてしまいましたが今回は昨年の8月に書いたConvocation(入学式)の時にスター教授が贈ってくれた言葉を今もう一度聞いたらどう思うか考えてみたいと思います。

1. Remember the initial excitement
学校に通う前のワクワク、ドキドキした気持ちは良く覚えています。夏休みは夏休みで楽しいですが、早く学校に戻って友達と会いたい、勉強したい、課外活動に打ち込みたいと最近良く思います。

2. There is no "one" experience at Wharton
自分が選択した1年間のWhartonでの経験。やりたくて出来なかったこともあれば、他の人がやりたがっていることを出来たこともあります。それらを全てひっくるめて自分にとって最高の経験だったんだと思います。

3. Wharton is a total experience
これはまさにその通り!と声を大にしたいいです。他の学校に言っている友人と話をしていてもWharton程バランス良く、勉強・遊び・課外活動・就職活動あらゆる活動が実践できる学校が無いのではないかと思います。リソースの多さには脱帽です

4. Academic matters for recruiting
反省。成績は上の下ぐらいでしょうか。僕の場合は昔からやりたいことはとことんやる一方で気に入らないものは手を抜くという悪い癖があるので、成績にもそれが如実に現れました。就職活動に悪影響を及ぼさないことをただ願うばかりです。

5. Wharton has broad range of expertise
これもその通り!Social Impactの分野での知見の広さ・深さは期待以上でした。新たに勉強をし始めたヘルスケアの分野でも良い教授、学生に囲まれて本当に多くのことを学べました。

6. Reputation comes from faculty research - take advantage
先生のクオリティも高いですねー。スター教授がレベルが高いのはもちろんですが、地味めなベテラン教授、将来有望な若手教授と粒ぞろいです。来年は教授とがっぷりよつで勉強をするプロジェクトをやりたいと思います。

7. Reach out to friends, take advantage of diversity
これだけ自分よりも優勝で多才な人に大勢囲まれたことは人生で初めてです。勉強に限らず多くを学ぶだけでなく、自分も成長しようという強いモチベーションにつながります。そして飲みに行っても楽しい素敵な友人達に恵まれした。

8. Participate in class
これも反省。ある程度は出来たと思いますがクラスで良い発言をする人には明らかに入れず。。。勉強と同じですね。声を出して認められる社会なのは以前書いたとおりなので、2年目の課題としてがんばりたいと思います。

9. Get help when needed
これは得意分野です(恥)。人に助けてもらったこと数知れず。Whartonの魅力は人が先生、同級生、先輩、OBに関わらずとにかく協力的。金融出身の冷たい人が多いというイメージがありがちですが、そんなこと一切ありません!

10. Work in teams
ラーニング・チームにも恵まれ、Social Venture Fundのチームでも結果を出し、日本人の仲間ともJapan Trekし、全ての作業がチームワークだったといっても過言ではありません。チームだから楽しい、チームだから大変、チームだから学びが多いと思います。

11. Choose your class leaders carefully
自分がリーダーになり損ねたのはみんなが慎重に選んだから?と思わず落ち込んでしまいそうですが、リーダーの役割は本当に重要です。リーダーがしっかりしているクラブ活動は参加していて大変充実しています。自分の選ばれるリーダーになれるよう頑張りたいと思います。

こう振り返ってみると本当に充実した1年でした。2年目は1年目以上に早く時間が過ぎていくといいます。1年目以上に楽しんで、レベルアップしたいと思います。

いよいよ明日からワールドカップですね。時差が辛いところですがなるべく多くの試合を見たいところです。
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by yoshi_525600 | 2010-06-10 23:00 | Wharton MBA


NO DAY BUT TODAY


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