中小企業の支援を通じて経済発展に貢献する事業モデル

たまにはインターンのことを書いてみようかなと思います。この夏は2つインターンをしているのですが、そのうちの1つがニューヨークにHQを持つEndeavorというNPOです。社会起業に興味がある人はご存じかも知れませんが、そうで無い人のためにも今日は簡単に組織の紹介と宣伝をしたいと思います。

Endeavorの創業者Linda Rottenbergは日本の社会起業に興味を持つ人は必ず読んでいるであろう名著「チェンジメーカー」(写真ご参照)でソーシャル・アントレプレナーシップの父と呼ばれるAshokaの創設者Bill Draytonの次に掲載されています。

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Endeavorの思想は極めて単純で「国の経済の発展には中小規模の成長が不可欠なのだから、中小企業の起業家の支援を通じて発展途上国の経済発展に貢献する」というものです。これは極めて合理的な考え方で日本でも企業数ベースでは99%が中小企業ですし、従業員ベースでは70%、売上高で見ても中小企業が50%近くを占めます。ですので、より経済が発展しない国ではこの比率はもっと高いことが想像されます。

そんな中小企業のHigh-Impact Entrepreneurに対して、飛躍的成長を遂げるために必要なソフト面でのサポートを提供するのがEndeavorです。これらの起業家が成功をすると膨大な雇用が生まれ経済を活性化させます。なお、主なサポート内容としてはMentoringとNetworkの提供です。この事業モデルを「フラット化する世界」の著者Thomas Friedmanは「Mentor Capital」と呼び「the best anti-poverty program of all」と評価しています。

そんな組織で僕が今所属しているのはEndeavorとしての新たな取り組みである「資金調達の準備をするためのサポート」を提供するチームです。チームは僕よりも4歳ぐらい若いディレクター(正社員)とGoldman Sachs Fellow(投資銀行のGSが選抜された従業員を1年NPOに派遣する制度)1名とHBS Fellow(HBSを卒業した後に1年間NPOで働く制度)1名とインターン7名という、小さな組織です。

具体的な仕事内容は次回に!
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# by yoshi_525600 | 2010-08-08 23:00 | キャリア/就活

5年ぶりに会った先輩と飲みに行って名言に出会う

この夏休みは学生の身分を利用して多くの方と会ったり、再会したりしています。その貴重な経験を少しでも記録しておこうかなと思い、今日から不定期で夏休みに会った人シリーズを更新していきたいと思います(元々このブログの更新が不定期ですが、、、)。その記念すべき第1回は前職の会社にサマーインターンで来られていた先輩3人組です。

留学前の職場はMBAのサマーインターンを多く受け入れる会社でしたので、仕事を通じてMBAの先輩に大勢会う機会がありました。そのまま前職の会社に入社する人もいれば違う道を歩んで行く人ももちろんいます。そんな方々と久しぶりに再会することが出来たのは自分自身もMBA留学をしたことによる「仲間意識」を持ったからだと思います。さて、前置きが長くなりましたが先日お会いした3名は留学前の職場で同時期にインターンをされて、そのまま仲良くなって、今でも飲みに行く間柄とのこと。今回は特別に3人の飲み会に参加させて頂きました。日本の経済のことや、キャリアのこと、結婚生活のこと、共通の知り合いのこと等々、色々な話題について楽しく話をすることが出来ました。

そんな中で、「今の時代どこに投資をするのが良いんだろうね?」という話題になった時に株、国債、外国為替、不動産、金等々について議論をしていく中でその中の1人が発した一言。。。

「一番リターンの良い投資は自分への投資だよね」

いやー、かっこいいですね。自分への投資は目減りしないから、とのこと。その通り!と自信を持って言いたいところですが自分への投資をしっりとリターンに結び付ける努力をしないと言えない言葉ですよね。

ビジネススクール留学が一番良い例で、僕が今まで自分に対して行った投資としては最も高額のものになります。授業料、生活費、退職したことによる機会費用(給料・昇進等)と言った膨大なコストを支払って留学しています。アメリカ人はローンを抱えて留学している人が殆どなので特にコスト・リターンに関してはシビアな見方をしていて、卒業後の就職先にはそれ相応の給与水準を求めます。もちろん給与だけが全て無いことは皆わかっているのですが、給与も大事な要素として認識されています。

僕の場合はプロフェッショナルファームと呼ばれる職場にいたので金銭的なリターンを考えると悲しくなってしまいますが、そもそも留学をしたのは無形のリターンを得るためです。それは新たな知識や能力であったり、他では得られない経験であったり、大勢の人との繋がりであったりします。以前のブログで少し話題にしたSocial Returnの概念に少し似ていて、これらのリターンを計測することは極めて困難です。なので自分の投資リターンが良かったのかは感覚的にしか答えられません。ただ、この感覚的というのは結構危険で、人間の本能として自分の取った行動を(大抵の場合)無意識に正当化する、という行為に出てしまいがちだからです。そうするとリターンを過大評価してしまい、自分のことを実際の身の丈以上の人物だと思い込んでしまい、失敗してしまうことになります。もちろん自分の歩んできた道に自信を持つことは大事なのですが、そんなトラップにはまらないようにするためにも、自分より経験豊富な先輩や、自分と価値観の違う同僚や、自分のように価値観が固まっていない後輩と話をして、自分の言動を振り返り、時には軌道修正することが重要なんだと思います。

ということで、今週末もフィラデルフィアに帰るので(どんだけフィリー好きなんだ、という話はおいておいて)色々な人たちと話して得たことをネタにブログを更新できればと思います。
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# by yoshi_525600 | 2010-08-06 23:00 | 東京生活

マンハッタンで過ごす平和な週末

土曜日にやったサブレット先に引っ越ししました。それまでは友人宅に居候。。。本当にありがとうございました!そして前回の地獄から打って変って日曜日は最高に平和な一日でした。

11時に起きて、12時までメールチェック等々してのんびり過ごす。お腹すいたのでお昼は美味しいと評判のLe Parker Meridien内にあるハンバーガー屋さんのBurger Jointでミディアムレア、ワークス(全部のせ)のチーズバーガーとフレンチフライを食す。なかなか美味しい!でも個人的にはフィラデルフィアのRougeのハンバーガーの方が美味しいかな。

その後はUpper West SideにあるスーパーのZabarsまでセントラルパーク内を優雅にお散歩。途中でFlea Marketをやっていたので立ち寄ってみる。そしてそのFlea Marketの隣にはマンハッタンで今いちばん人気があって美味しいと評判のハンバーガー屋Shake Schackが。。。すごい行列。。。この夏に一度は食べに行こうと心に決める。Zabarsでは特に買い物はせず色々な食材に囲まれて幸せな気分で過ごす。

その後は歩き疲れたのでコロンバスサークル当たりでお茶でもしようと地下鉄に乗り込む。うっかりExpressに乗ってしまい目的の駅を通過してしまうも、ドンマイ。今日は時間はたっぷりある。改めてUptown行きに乗り換えて目的地に到着。コロンバスサークルのショッピングモール内にあるコーヒーショップでコーヒーとエクレアに舌鼓。これまた美味しい。

お腹も満たされて、疲れも取れたところでウィンドウショッピングをした後にバスで家へ。帰りに家の前でDuane Read(フィリーでいうとCVSとかRiteAidみたいなところ)で日用雑貨を買いこんで帰宅。ベッドでゴロゴロした後は洗濯物をして、ゲームで遊んで(新しいAppsに妻とハマりまくってます)、晩御飯は胃に優しいうどんが食べたいと49丁目のSeoへ。日本人サラリーマンの集団が大声で笑いながら飲んでる話を聞きながら夕食を楽しんだ後は、調味料を買いに47丁目のダイノブへ。

家に帰った後はWhartonの非公式説明会に関する仕事やSocial Impact Conferenceに関する仕事、来週の飲み会の時間調整をして、今ブログを書いてます。そしてこのブログが終わったらオヤスミ。。。いやー朝起きたのは遅いのに盛りだくさんの日曜日でした。

また明日から仕事がんばります!
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# by yoshi_525600 | 2010-08-01 19:00 | NYC生活

「つみネコ」にハマってバスの中で新記録達成

Whartonの同級生のYOに教えてもらったiPhoneアプリのキラーコンテンツ「つみネコ」にハマりまくっています。今まで人生で使った115円でトップ10の価値があるのでは、というと言いすぎですが、かなりハマる癒し系のゲームアプリです。

ゲームの内容は極めて単純で下記の3種類の猫をひたすら積み上げて高さを競うだけです。そしてネコを積み上げると「にゃー」という音が鳴って癒されるのです。そして積み上げたネコが倒れた後はの連続「にゃー」、、、最高の癒しです。

ネコ(小)は10cm・・・通称ちびネコ
ネコ(中)は20cm
ネコ(大)は30cm・・・通称でぶネコ

僕の記録は11m40cm。昨日フィラデルフィアからニューヨークへのBOLT BUSの中で永遠とネコを積んだ結果出た最高記録です。ちなみにバスの中でやった時は音は消しておきました。

この魅力を理解してもらうために、YouTubeで見つけた動画をお楽しみ下さい!


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# by yoshi_525600 | 2010-07-28 22:00 | NYC生活

ニューヨークで最悪の1週間を過ごした後のフィラデルフィアは最高

書きたいことが大量に溜まっているにも関わらずインターンやら引っ越しやらですっかりご無沙汰しています。そして、今この週間はフィラデルフィアに戻ってきています。

日本での8週間のインターンを終えてすぐ翌週からニューヨークになるEndeavorというNPOでのインターンがスタートしました。Endeavorに関しては改めてじっくりと記事を書きたいのですが、ニューヨーク滞在1週目がこの1年間で最悪の1週間だったのはマンハッタンでの家探しに失敗したからです。

どうしてもインターンをスタートする時点で入れる家が欲しかったので、日本から電話とインターネットを駆使して家具付きの短期アパートを探しました。かなりの数の不動産会社にコンタクトをして、物件の写真を数多く見て候補を絞り込みました。その後、インターネットで物件の評判等を確認した上で、相場より少し安い物件の契約を行いました。忙しい中、我ながら良い仕事をしたなーと安心して飛行機にのってフィラデルフィアに2泊するため帰り、月曜日にスーツケースを持って初出勤しました。

そして退社後、物件に向かったのですが、、、まず場所は高速の出口の前で隣はストリップクラブ。。。入ってみるといきなり異臭。廊下も異臭。部屋の中も異臭。異臭を何とかしようと思って窓を開けるべく窓に近づいてみると大量の虫、、、ベッドのリネンはボロボロ。。。家具も殆どなし。。。確かに写真通りと言えば写真通りなんですが、小さな写真ではここまで見ることは出来ませんでした。。。

ここで8週間過ごすのは無理!ということで即効pricelineを使ってホテルを予約して移動。。。夜ごはんも食べていなかったのですが食欲はゼロ。。。そこから会社に通いながら家を探す1週間。。。朝、昼、夜は基本的に物件の確認で、日中も仕事の合間にメールやインターネットをチェック。。。疲弊しました。ようやく週の終りにかけて来週半ばから入れそうな物件が決まりそうな気配なので(knock on wood)すが、ホテル代も馬鹿にならないので金曜日の夜にはPhillyに戻り、今週前半は会社が融通を利かせてくれたので家からお仕事です。本当に助かりました。

さて、マンハッタンでの家探しのtakeawayは。。。
- どんなに切羽詰まっても物件の中身を見ずに契約するのはやはりリスク高すぎ
- 相場よりも低い値段で出ている物件にはそれなりの理由がある
- ネット上の掲示板等での評判は一切当てにならない
- マンハッタンで日本のマンスリー的な家具付きの短期賃貸を手頃な値段で探すのは至難の業
- 手続きが面倒だがsubletが一番費用対効果が高いと思われる
- マンハッタンは総じて家賃が高い

ということで今後マンハッタンで短期滞在の場所を探している方で今回僕が爆死した物件が気になる方は個人的にご連絡下さい。色々とお伝え出来ると思います。

それにしてもフィラデルフィアの住み心地の良さは最高ですね。本気で往復4時間かけて通おうか悩んでしまったぐらい快適です。
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# by yoshi_525600 | 2010-07-25 19:00 | NYC生活


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