王様の価値感に疑問を頂いてみた

キングがつくスポーツ選手と言えば日本人にとってはキング・カズではないでしょうか。アメリカではNBAのスター選手Lebron Jamesのことを指します。そのLJが今日移籍先を発表しました。長い話なので結論から言うと同時にフリーエージェントになった他のスター選手2名と同じチームに行くことを決めたのです。リーグのトップ10に入る選手がのうち3人が、選手としてピークを迎えるこの時期に同じチームになったのです。

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NBAを見ない方のためにスラムダンクを例にすると「海南の牧」、「山王の沢北」、「綾南の仙道」が夏休中に画策して3人がそろえば全日本優勝間違いないということで同じ高校に転入するようなものです(ポジションは微妙に違うけど)。

これってこの3人の選手、株を落としてると思うんですよねー。確かにNBAは1人の選手の力で勝つのは難しい世界ですが、最近ではLakersもSpursエース選手(流川)を準エース選手(赤木)と他の一芸に秀でた脇役(桜木、三井、宮城、小暮、安田)が固めて優勝しているんですよね。そして各チームのエース選手は自分がチームを率いて優勝リングを手にするためにオーナーに要求することはあれど、しばらく優勝出来なかったからといって苦しい時期により簡単に優勝出来るチームに魂を売ることはなかったと思います。

プライドはどこにいった?闘争心は亡くなったのか?と個人的には思ってしまいます。

今回の件については賛否両論だとは思いますが(スター3人を確保したマイアミは大喜びでしょう)、個人的にはとっても残念です。試合は面白そうだから見ちゃうと思いますが。。。
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# by yoshi_525600 | 2010-07-09 22:00 | 書評・テレビ観戦

受験生とのやりとりを通じて自分の1年を振り返ってみた

今週末は僕が通っていたMBA受験予備校で「囲む会」なるイベントをやってきました。聡明さが対面しただけで伝わってくる受験生の方々を前に偉そうにWhartonの魅力、MBAを1年終えての感想、自分にとってのMBAの価値と言ったテーマにQ&A形式で答えてきました。最初に少し話して以降はずっとQ&Aで90分があっという間に過ぎてしまいました。受験生の皆さんの質問に答えていると僕からの情報発信ということに加えて、自分の1年間を振り返り次の1年間に対する心構えを確認するプロセスのように思えました。自分はこの1年間やってきたを堂々と受験生に話せるだけ一生懸命過ごしてきたのか?自分のようなMBA生は受験生にどう映るのか?Whartonは魅力的な学校と捉えられているのか?僕のブログの存在を知っている人はいるのか?とむしろ僕が色々と質問したくなりました。

さて、せっかく受験について書いているので土曜日に参加して下さった方も、そうでない方も、、、僕の受験に対するアドバイスは一貫して以下の通りです(前にも書いたことがあったかな、、、、)。

MBA受験ほど合格・不合格の基準が理解不能なプロセスはないというのが実感です。実際に受験校全て落ちてHBSにだけ合格する人もいれば、トップスクール全てに合格をして滑り止めに落ちる人もいます。社会人として「優秀」だと思える人が落ちて、「あの人いけてないなー」と思う人が受かることもあります。そんな中、後悔をしない受験生プロセスを踏むために自分が出来ることというのは「最大限の努力すること」と「奢らないこと」と「自分を偽らないこと」の3点だと思います。特に3点目は自分の受験の際に注意しました。アドミッションに受けそうな志望動機とか、本心は違うんだけど、、、という内容のエッセイを書いてしまうと落ちた時に「じゃー本音で書いてたら受かっていたんだろうか?」と後悔することは目に見えていたので、自分の本心をぶつけて受け入れられないならその学校は自分にとってのベストフィットでなかったと気持ちを切り替えられるようになります。なので人からアドバイスをもらうのは大事なのですが、振り回されず自分の信念を忘れずに頑張って頂きたいと思います。

週末にお会いした多くの方と来年の4月のWelcome Weekendで再会できることを楽しみにしてます。
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# by yoshi_525600 | 2010-07-05 23:00 | MBA受験・留学準備

少し遅かったけど久しぶりに名曲に出会った感動

日本に帰ってからというものCDショップに入るのは本当に危険です。自制心を働かせるのが本当に大変。そんな中、久しぶりに名曲に出会いました。ちなみに先に断っておきますと音楽を聞いている時は自分が三十路オーバーだということ忘れて心は常に10代です(さぶっ)。なので趣味が若ぶっていても優しくスルーして下さい。懐メロも大好きです。

最初に手を取ったのはミスチルの桜井和寿がオールスター級のメンバーの演奏でカバー曲を歌うBank Bandの3rdアルバム。RADWIMPSの『有心論』が収録されていて「なかなかセンス良いじゃん、桜井!」と上から目線で見ていた中、目にとまった曲が1曲。。。フジファブリックの『若者のすべて』。確か去年ボーカルの人が若くして原因不明の死因で他界してしまったバンドだよなー、程度の認識しかなかったのですが丁度ベストアルバムも発売されていたので視聴してみました。

いやーーいい曲ですね。ぶっちゃけ歌はあんまり上手くないと思うんですがメロディーと歌詞と味のある声が絶妙に組み合わさって秀逸な曲が完成してると思います。あまり多くを語るより実際に聞いてもらうのが一番でしょう(残念ながらビデオクリップはリンクが貼れないのでLive Versionをお楽しみ下さい)。僕は結局ベストアルバムを購入。この夏のヘビーローテションとして楽しみたいと思います(Bank Bandバージョンもいいですよ)。


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# by yoshi_525600 | 2010-07-02 22:00 | 音楽・ミュージカル

Twitterで何をつぶやくといいと思いますか?

最近はブログの記事名がつぶやきと化している傾向がありますが、実は日々どんなことをtweetしようか考えています。どうせなら大勢の人のフォローをしてもらえるテーマが良いとか、他のtwitterをしている人たち(twittererとは言わないですよね?)とのインタラクションが発生するような内容が良いとか、色々と考えてしまいます。

Twitterを始めると世界が広がるらしいと聞いてミーハーな自分はすぐに飛びついたのですが、最初は好き勝手につぶやいて、とても空虚な思いをし、続いて好きな曲を紹介してみたものの自分の中で盛り上がりに欠けて、、、難しいですね、、、

そこで今回考えているのは、、、
① MBA生活:学生の1日の生活がリアルに分かるように小まめつぶやく
② 音楽:ただ紹介するだけでなく蘊蓄も含めて音楽についてつぶやく
③ 日常:テーマなんて関係なく適当に気の赴くままにつぶやく
番外:英語でつぶやく:グローバルを目指して上記①~③を英語でつぶやく

の3パターン+1ぐらいなんですが、どうもしっくり来ておらず、もしこのブログの読者の方で「こんなtweetを見たい!」というご希望、ご要望があればぜひ教えて下さい。「辞めてしまえ!」というのも悲しいですがありです。
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# by yoshi_525600 | 2010-07-01 21:00 | Philly生活

玉三郎と同じ時代に生きていることの幸福

タイトルは現代最高の舞台俳優と呼ばれる坂東玉三郎について書かれた本(下記写真)の最初の一文です。続いて著者は「玉三郎を知らない人はなんてもったいない」という趣旨の文章が続いていました。歌舞伎は見たことが無いのですが、妻が日本舞踊で舞台に立つ等興味を持っていたこともあり、本日京都の南座まで「坂東玉三郎特別舞踏公演(中村獅童出演)」を見に行ってきました。

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演目は2つ。
① 地唄 由縁の月(ゆかりのつき)
② 長唄 義太夫 重戀雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)

最初の歌は玉三郎が一人で10分間優雅に舞います。ちなみに解説によると「舞い」と「踊り」の違いは「舞い」は摺り足等の水平な動きで表現を主にするのに対して「踊り」は飛んだり跳ねたり垂直の動きが中心になるとのこと。この最初の演目は非常テンポもゆっくりで他の人が演じていたら居眠りしてしまいそうな曲なのですが、不思議と玉三郎の演技からは目が離せません。完全な素人でもすごいと思わせる足捌き、センスを使った演出、ひとつひとつのポーズを決めるときの姿勢、そして女性を演じる表現力、秀逸でした。

2つ目の曲は1時間以上に渡る歌舞伎の物語。ストーリーは割愛しますが玉三郎はヒロインとして登場します。中村獅童は悪役で、また若手の中村隼人(16歳)も出演したとても華やかな舞台でした。幾つか見せ場あるのですが「すごい」、「かっこいい」、「美しい」としか表現のしようが無く、自分の語彙の無さを嘆いてしまいたくなります。172センチと立女形としては比較的高い身長で女より女らしいと言われる演技(男役との身長差を演出するため普通以上に腰を折って演技をしているらしい)をするには果てしない練習をしてきたことは想像に難くありません。加えて16歳の若手を自らの講演に抜擢する若手を育てるという姿勢も素晴らしいと思います。

玉三郎はインタビューで以下の通りコメントしています。やはり一流からは学ぶところは多いですね。どことなく今までのブログで紹介した内容と通ずるものがある気がしますね。業界は違えど一流を目指す以上はこの心構えを教訓にしていきたいと思います。

「遠い未来に焦点をおくことより、今この瞬間に集中し、今日の舞台が終わればもう明日の舞台のために最善を尽くすよう心掛けてきたし、その明日が終われば明後日と、一日一日を過ごしてきました。お客様さまはご自分の時間を割いて劇場に足を運んで観に来てくださいます。わたしが人生を切り取りながら舞台に立つのは当然の努めです。」

玉三郎がスターの座にたどり着くまでの道のりには紆余曲折のドラマがあります。それについてはもう少し詳しくなってから書ければと思います。今日を機に歌舞伎を少し勉強してみようと思います。
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# by yoshi_525600 | 2010-06-27 21:00 | 音楽・ミュージカル


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